歯周病の原因とは?

みかもファミリー歯科、院長の美甘です🪥
 
今回は、歯周病の原因についてです。
 
 
歯周病とは、
 
歯周病原細菌によって引き起こされる感染性炎症性疾患であり、
歯肉、セメント質、歯根膜および歯槽骨からなる歯周組織におこる疾患
 
というのは以前お話させてもらいました。
 
 
では、「なぜ歯周病になるのか🤔」ですが、
 
一言で言えば、
 
 
細菌🦠
 
 
が原因です(上にも書いてありますがw)。
 
 
口腔清掃が不良であると、歯面に付着した細菌が増殖し「プラーク」が形成されます。
 
プラークの停滞と歯周病
 
このプラークが残っていることで、歯肉に炎症が生じます🔥
 
これが「歯肉炎」となり、
長期間プラークが残り持続的に炎症が続くことで
「歯周炎」となります。
 
歯肉炎と歯周炎
 
(なぜプラークがあることで炎症が起きるのかについては、
 話が難しくなるので今回は割愛します)
 
 
つまり、この細菌(プラーク)を取り除くことで歯周病は改善し、
 
歯周病の予防もできます✨
 
(この取り除く方法の1つが歯磨きです❗️)
 
歯磨き
 
 
しかし、細菌はあくまでも「原因」であり、
 
実は歯周病を「悪化」させる要因が他にもあります。
 
その「悪化」の原因について、またお話したいと思います😊
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
 
<参考文献>
特定非営利活動法人 日本歯周病学会 編,歯周治療の指針2015, 医歯薬出版株式会社, 2016.

むし歯

 
みかもファミリー歯科、院長の美甘です❗️
 
 
今回は、若い人からお年寄りまで、どの年齢層でも注意が必要な
 
「むし歯」についてです😈
 
 
むし歯とは
 
    歯の硬組織の表面が細菌の酸産生により崩壊され、
    エナメル質やセメント質から象牙質へと進行し、
     実質欠損を形成する代表的な歯の疾患
 
と言われています。
 
 
簡単に言えば、
 
「細菌の酸で、歯が欠損してしまう」🤮
 
ということです。
 
 
その欠損の程度によってむし歯は分類されています。
 
・初期むし歯
むし歯C0
まだ歯に穴はあいていないが、表面が溶かされて白く濁って見えたり薄い茶色になっている状態です。
 
・エナメル質まで進んだむし歯
むし歯C1
歯のエナメル質の限られた狭い範囲に穴ができています👀
ここまでは、むし歯による症状はほぼありません
 
・象牙質まで進んだむし歯
むし歯C2
むし歯が歯の内部に広がり、象牙質まで達しています。
ここまで進行すると、冷たいものや熱いものがしみたり痛みが出たりします😩
 
・神経まで進んだむし歯
むし歯C3
むし歯が神経(「歯髄(しずい)」といいます)まで進んでいる状態です。
神経まで進むと、激しい痛みが出て、夜も寝られないこともあります😰
 
・歯の根だけ残ったむし歯
むし歯C4
歯がほとんど崩壊し、歯の根(「歯根(しこん)」といいます)だけが残った状態です。
この状態では、治療が難しい場合が多く、残念ながら抜歯をしないといけない場合も多いです☠️
 
 
このようにむし歯の進行によって症状も違ってくるので
治療方法も変わってきます
 
そういった治療方法についても、
今後紹介していきたいと思います❗️
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
 
<参考文献>
厚生労働省. “う蝕”. e-ヘルスネット. https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-001.html.

歯周病とは…?

 
 
みかもファミリー歯科、院長の美甘です❗️
 
 
今回は、歯周組織の病気、
 
「歯周病」
 
についてです。
 
 
歯周病とは
 
(非プラーク性歯肉疾患を除き)歯周病原細菌によって引き起こされる
 
感染性炎症性疾患であり、歯肉、セメント質、歯根膜および歯槽骨からなる
 
歯周組織におこる疾患
 
と定義されています。
 
 
難しいですが、もう少し簡単に言えば
 
「歯周病の原因となる細菌が、歯周組織に悪影響を及ぼす感染症」
 
ということです😈
 
 
 
この歯周病は、さらに
 
歯肉炎
 
歯周炎
 
と2つに分けられます✍️
歯肉炎と歯周炎
 
 
歯肉炎(プラーク性歯肉炎)は、
 
歯肉の発赤、浮腫、出血、疼痛、腫脹
 
などの炎症所見が見られます。
 
しかし、その炎症は歯肉のみで、他の歯槽骨などの組織には炎症が及んでいません
 
歯肉炎
 ↑歯を支えている歯槽骨は正常のままです
 
 
歯周炎は、炎症所見は歯肉炎と同じですが、
 
その炎症は歯肉以外の歯槽骨などの歯周組織深部にまで及んでいます🦴
 
 
この深部まで炎症が及ぶことで、
 
歯を支えている歯槽骨が吸収してしまい
 
支えを失った歯はグラグラしてきて、
 
重症になると「抜歯」となってしまいます😱
 
歯周炎
 ↑歯槽骨が吸収し、低くなっています
 
 
本当は、さらにもう少し分かれていますが、
 
 
機会があれば紹介できればと思います。
 
 
 
まとめると、
 
 
①歯周病は、細菌(プラーク)が原因で起こる感染症
 
②歯周病は、「歯肉炎」と「歯周炎」と2つに分けられる。
 
歯肉炎は、歯肉にのみ炎症がおきている
 
歯周炎は、歯肉だけでなく、歯槽骨など他の歯周組織にも炎症が及んでいる
 
 
がポイントになります。
 
 
 
歯周病はCMなどでよく耳にすると思うのですが、
 
歯周病が「歯肉炎」と「歯周炎」に分かれていることは
 
意外と知らなかった方もいるのではないでしょうか。
 
 
これを知っているだけでも、
 
歯のことに詳しい人みたいに見られるかもしれませんね🦷
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
 
<参考文献>
特定非営利活動法人 日本歯周病学会 編,歯周治療の指針2015, 医歯薬出版株式会社, 2016.

歯の構造と歯周組織その2

 
みかもファミリー歯科の院長、美甘です❗️
 
 
 
 
今回は、「歯の構造と歯周組織②」です。
 
 
前回は「歯の構造」🦷についてお伝えしましたが、
 
 
今回は歯周組織についてのお話になります。
 
 
 
 
<歯周組織のイラスト>
歯の構造と歯周組織
 
 
このイラストを参考にしてもらえたらと思います。
 
 
 
 
歯周組織とは、「歯」の「周」りの「組織」のことです(そのままですね💦)
 
歯周組織は4つから成り立っています。
 
 
 
・歯肉(しにく)
 
 
 
口を開けたら見えるピンクの部分「歯肉」といいます。
 
いわゆる「歯ぐき」の部分です。
 
健康な場合はピンク色ですが、歯周病などにかかると赤くなり、
 
喫煙をしていると黒色の色素が沈着します。
 
 
 
・歯槽骨(しそうこつ)
 
 
 
歯は、歯肉の上にあるのではなく、
 
骨の中から頭を出している状態です🦷
 
その歯がある骨「歯槽骨」と言います。
 
歯肉は、歯槽骨の上に張り付いています。
 
 
 
・歯根膜(しこんまく)
 
 
 
歯と歯槽骨の間には、一層の線維があります(直接触れていません)。
 
この線維の部分を「歯根膜」といいます。
 
物を噛んだとき、歯根膜がクッションの役割をして
 
歯槽骨に負担がかからないようになっています🪶
 
 
 
・セメント質
 
 
 
歯根膜の線維が入っている、歯の根の表面にあります。
 
歯の表面にあるのですが、歯の周りの組織に分類されます。
 
歯周病の再生治療に深く関与してくる、重要な組織です❗️
 
 
 
 
以上が歯周組織になります。
 
 
 
 
今後は、これまで説明してきた、歯や歯周組織に起こってくる
 
病気についても紹介していけたらと思います🍀
 
 
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨

歯の構造と歯周組織その1

倉敷市中島の歯科医院、
 
みかもファミリー歯科の院長、美甘です❗️
 
 
こちらのブログで、みなさんに歯に関する知識や治療などを、
 
わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。
 
更新は不定期になってくるかもしれませんが、
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
初回の今回は、「歯の構造と歯周組織について①」です。
 
何気なく、口の中を見ていると思いますが、
 
どのようになっているか、みなさんご存知ですか❓
 
 
<歯の構造のイラスト>

歯の構造

このイラストを参考にしながら、読んでいただけたらと思います。

(説明しないものもいくつか書かれています💦)

 
◯歯の構造
 
 
 
歯は全部で28本(前から8本目の親知らずを含めると32本)あります🦷
 
それぞれの形は違いますが、基本的な構造は同じです。
 
 
エナメル質
 
 
歯は、お口を開けたら見えますが、
 
この見えている白いところが「エナメル質」です。
 
実は、人間の組織の中で一番硬い組織なのです❗️
 
 
象牙質(ぞうげしつ)
 
 
エナメル質の中には、「象牙質」という部分があります。
 
多くの場合エナメル質で隠れてしまっているので、あまり見ることはないと思います。
 
歯がしみるときは、この象牙質が刺激されていることが原因です。
 
 
 
歯はこの「エナメル質」と「象牙質」からなっています。
 
 
 
 
 
以上が「歯の構造」になります。
 
 
 
次回は「歯周組織」についてお伝えしたいと思います🍀
 
 
 
 
 
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
 

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